セシリアでの一日の流れ
リズムのある生活は子どもたちに安心感を与えます




 

●室内自由遊び
朝、子どもたちは守られた空間の中で、布や人形、木のねっこを磨いた積み木、
木の実などで遊びを自らの意志と想像力で展開していきます。
触るもの、見るもの、耳にするもの、
口に入れるものなどなるべく命に近い天然素材でありたいと願っています。
CD・カセットやビデオを保育に持ち込むことはありません。
水彩のぬらし絵や、おやつ作りを、自由遊びと並行して行います。鈴と歌によって、
片付けが始まり、遊んで混ざったおもちゃを、
先生と一緒に元通りに分けて片付けます。
それが終わると椅子を丸く並べ、手洗い、お祈りの時間へと移ります。
子どもは自分のまわりで起こることが、みなよいことだと思っています。
大人の様子を自分のなかに深く受け入れ、真似遊びとして再現します。

●朝の歌とお祈り
心を落ち着けて、お日さまや雨にあいさつします。
いい香りのするオイルをもらって、
手遊び、歌、朝のお祈りのことばがくり返されます。
祈りがあっても特定の宗教ではありません。
自然の恵みや、全ての物への感謝の気持ちを込めて唱えることばです。

●ライゲン
季節にそった歌やことばに合せて、身体を動かします。先生の動きを子どもが
それぞれのやり方で模倣します。同じ遊びが2〜3週間続きます。
木曜日はオイリュトミーの日。オイリュトミストが月2回セシリアに来て行います。

●庭遊び
今まで内へ向いていた子どもたちの魂は、
今度は息を吐くように外へ飛び出していきます。
大縄跳び、ブランコ、木登り、砂遊び等をします。手力神社や野土島公園、電車道、
田んぼ道、身近な自然に触れるよう散歩に行きます。
そして畑仕事や、収穫もします。

●お昼ご飯
お弁当をいただきます。

●午後の外遊び、自由遊び
お部屋の中、砂場や、ろく小屋など、思い思いの場所で遊びます。

●おはなし
降舎前は、わらべ歌遊び、先生の語りによる昔話や絵本読みを聞きます。
同じお話をしばらく続けて聞くと、子どもたちのイメージがふくらみ、やがてそれが
遊びのなかに生かされるようになります。

●帰りのあいさつ
歌によってさようならをします。
その後、ひとりひとりの子どもが先生とさようならの だっこをして帰ります。
こうして1日のリズム、 1週間のリズムがくり返されていくことで
子どもは次に起こることに安心し自信を持って受け入れられるようになります。


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